
約2ヶ月でとうとう走行距離が5000kmを超えた。月平均2500kmならまあこんなものかも。・・・・続く。
続く・・・と書きながら5日も経ってしまった(汗)。今のところ何の不具合もなく、納車からもう2ヶ月も経ったとはにわかに信じられない思いである。我がC6が納車されるまで乗っていた代車トレイル・ブレイザーの50日間の長かったことを思い出す。
そういえばすっかり涼しくなって、そろそろオープンエアに最適の季節になった。C6ももちろん屋根は伝統のハッチルーフになっているから、その気になれば屋根をはずして擬似オープンカーとして乗ることが可能である。まあ天気が良ければそれはそれで悪くはないはずだ。
だが、C5の時に一度だけ屋根をはずしたことがあったが、これは結構面倒なのである。はずすこと自体は簡単だ。ルーフ内面のロックを解除して持ち上げてはずすだけである。しかしFRPの薄っぺらいこのルーフが結構重い。FRPといえばプラスチックみたいなものだから軽いのかと思ったら結構重いのである。おそらく30kgぐらいはあるのではないか?ひとりで持つのがやっとというぐらい重い。
二人がかりでやれば楽勝なのだが、今度は傷がつかないように細心の注意をはらいながら作業するのが面倒である。自分はオーナーだからもちろん慎重に運ぶのだが、相方がどこまで真剣にやるかどうも信用できないし(ーー;)だいたいこういうクルマだったら相方は女性である。非力な女性にこういう作業を手伝ってもらうのはどうも危なっかしくて気が進まないのである。
それに街中を流すような走り方だと、その辺の駐車場にしょっちゅうとめることになる。そのたびにいちいちルーフをまたはめ込むのも面倒だ。あまり人気(ひとけ)のない観光地なんかに行った時ぐらいしかはずす気にはならない。
もうひとつ問題がある。はずしたルーフはリアのラゲッジスペースに綺麗に収まるように設計されているのだが、このためにはラゲッジスペースはカラでないといけない(当たり前)。ところが今は、来月に本番がある合唱の練習用に楽譜などのコマゴマとした荷物が満載状態なのだ。いつでもどこでも練習できるようにラジカセまで常備してあるのである(笑)。こんな状態ではとてもルーフをはずす気にもならない。
11月になったら合唱団ともおさらばだし、これで荷物もなくなる。来月は颯爽とオープンエアを満喫することにしよう。